消防団合同早朝訓練
2012年08月26日
26日、朝6時。
「島町○○から出火」の一報が消防団に連絡され
島分団と島町自警団合同による消火訓練と設備点検が実施されました。

気持のよい夏の朝。
会場はポンプ場横の道路です。

第二分団から消防車の出動。
島町自警団から可搬ポンプ機を出して、合同で放水訓練を行います。

毎月、機器の定期点検を行っている自警団員も実際の放水となると
経験が無い者も多く、緊張気味に訓練が進みます。

その後、島町の各所に設けられた防火栓の点検に移ります。

設備の異常はなく、全員が集まり分団長への報告。

島町自治会長がお礼の言葉。
そして、自治会館で反省会が行われました。
指摘事項として「防火栓の蓋が開けにくい所があった」以外は問題なし。
車の往来が多く、仕方がない面もあります。
これも毎月の定期点検が活かされた結果ではないでしょうか。
9月22日には女性部主催で
「避難訓練」も実施される事が決まりました。
3.11以来、自主防災の必要性が問われています。
島町でも「自主防災組織」の再編が行われた今年、
まだまだ本格稼働までは行きませんが、
自警団が行う毎月1回の定期点検を始め
個々の活動が動き出しました。
「小さな事・出来る事から少しずつはじめよう」
地域のお付き合いがだんだん希薄になる昨今。
安全・安心を目的に、島町に合った形が出来ればと願っています。
N
「島町○○から出火」の一報が消防団に連絡され
島分団と島町自警団合同による消火訓練と設備点検が実施されました。
気持のよい夏の朝。
会場はポンプ場横の道路です。
第二分団から消防車の出動。
島町自警団から可搬ポンプ機を出して、合同で放水訓練を行います。
毎月、機器の定期点検を行っている自警団員も実際の放水となると
経験が無い者も多く、緊張気味に訓練が進みます。
その後、島町の各所に設けられた防火栓の点検に移ります。
設備の異常はなく、全員が集まり分団長への報告。
島町自治会長がお礼の言葉。
そして、自治会館で反省会が行われました。
指摘事項として「防火栓の蓋が開けにくい所があった」以外は問題なし。
車の往来が多く、仕方がない面もあります。
これも毎月の定期点検が活かされた結果ではないでしょうか。
9月22日には女性部主催で
「避難訓練」も実施される事が決まりました。
3.11以来、自主防災の必要性が問われています。
島町でも「自主防災組織」の再編が行われた今年、
まだまだ本格稼働までは行きませんが、
自警団が行う毎月1回の定期点検を始め
個々の活動が動き出しました。
「小さな事・出来る事から少しずつはじめよう」
地域のお付き合いがだんだん希薄になる昨今。
安全・安心を目的に、島町に合った形が出来ればと願っています。
N
島町防災会 幹事会
2012年05月13日
島町防災会?あまりご存じありませんよね。
実は平成9年に立ち上がっていたのですが
残念ながら実働としては機能していませんでした。
昨年の東日本大震災が契機になったのも確かですが
学区のまち協も組織の活性化にむけて取り組みが始まり
島町も昨年度に準備委員会ができ、規約や組織の見直しを行いました。
その1回目の幹事会が12日に行われました。
組織は昨年度の自治会及び各種団体等からのメンバーと
今年度自治会・消防団・自警団が主になっています。
学区まち協の今年度運営方針にも
「防災に強いまちづくりと 地域の伝統や特色を活かした事業を推進し 絆の強化を図る」とあります。
島町防災会の基本コンセプトは
「自分たちの地域は自分たちで守る」
(できることから実践 楽しみながら)
1回目の幹事会では
今年度の基本となる活動計画が決定され、まずは「防災意識を高めよう」という活動が主になります。
また、自警団も毎月第一日曜日早朝より設備点検及び巡回を実施されます。
以前ご報告した「島学区巡回講座」で行った防災マップ作成で
島町は決して防災に強い地域ではないことが分かり、
昨年女性部が実施されて消火訓練でも、消防の方からそのことを指摘されました。
また学区内では、防災訓練や防災啓発活動を通年事業として行っている町もあります。
まず、自分の住んでいる地域を知る。
そして、一人、家族ではなくご近所で防災について考えよう。
こんな思いで、できることから少しずつ取り組めたらと願っています。
(N)
実は平成9年に立ち上がっていたのですが
残念ながら実働としては機能していませんでした。
昨年の東日本大震災が契機になったのも確かですが
学区のまち協も組織の活性化にむけて取り組みが始まり
島町も昨年度に準備委員会ができ、規約や組織の見直しを行いました。
その1回目の幹事会が12日に行われました。
組織は昨年度の自治会及び各種団体等からのメンバーと
今年度自治会・消防団・自警団が主になっています。
学区まち協の今年度運営方針にも
「防災に強いまちづくりと 地域の伝統や特色を活かした事業を推進し 絆の強化を図る」とあります。
島町防災会の基本コンセプトは
「自分たちの地域は自分たちで守る」
(できることから実践 楽しみながら)
1回目の幹事会では
今年度の基本となる活動計画が決定され、まずは「防災意識を高めよう」という活動が主になります。
また、自警団も毎月第一日曜日早朝より設備点検及び巡回を実施されます。
以前ご報告した「島学区巡回講座」で行った防災マップ作成で
島町は決して防災に強い地域ではないことが分かり、
昨年女性部が実施されて消火訓練でも、消防の方からそのことを指摘されました。
また学区内では、防災訓練や防災啓発活動を通年事業として行っている町もあります。
まず、自分の住んでいる地域を知る。
そして、一人、家族ではなくご近所で防災について考えよう。
こんな思いで、できることから少しずつ取り組めたらと願っています。
(N)